シアターエンヤ

劇場名:THEATER ENYA(シアターエンヤ/演屋)

住所:佐賀県唐津市京町1783 KARAE1F
電話番号:0955-53-8063
スクリーン数:1スクリーン
座席数:62席(ペアシート2席×3台)
営業時間:10:00~最終回上映終了
公式HP:https://theater-enya.com/
 
エンヤ概要
唐津のまちから映画館がなくなって22年。「唐津でもう一度映画を観たい」とのまちの声を受け、2019年10月25日に複合商業施設「KARAE(唐重)」の1階に、映画館THEATER ENYA(シアター・エンヤ/演屋)はオープンしました。前身は「唐津シネマの会」という団体で、2012年より約8年間にわたって定期的に上映会を企画し、約300作品の映画を届けてきました。活動を支えたのは、唐津のまちづくり団体やFMラジオ、子育て支援団体、唐津市、唐津商工会議所などからなる唐津シネマの会協議会メンバーや、法人会員となってくださった地元企業、そして映画のセレクトなどを行ってきた市民サークルの皆さんでした。
また、シアター・エンヤを運営する一般社団法人Karatsu Film Projectは、大林宣彦監督・唐津古里映画『花筐/HANAGATAMI』を製作し、窓口業務を行っています。そして、シアター・エンヤでは、唐津で『花筐/HANAGATAMI』を製作できた軌跡を唐津の文化遺産として次世代に伝えるため、毎月8日に市民600円で定期的な映画の上映会を実施しています。
オープンして半年も経たないうちにコロナ禍という事態に見舞われ、全国の映画館同様厳しい状況ではありますが、多くの方のご支援や温かい応援のおかげでスタッフ一同頑張っております。
シアター・エンヤはやっと1歳になります。これからも「映画を通してのまちなかの活性化」「高齢者への生きがいや楽しみの提供」「若者の文化教育に触れる機会の創出」を理念に、唐津の地に根付き末永く愛される映画館を目指します。